ご挨拶

動画工房の未来へ

「より良い作品を作り続け、世界を少しでも楽しいものにする。」
この言葉は、動画工房が創業以来大切にしてきた信念であり、今も全社員が共有する目標です。


アニメ業界の変化と動画工房の挑戦

アニメ業界は、デジタル技術や配信プラットフォームの急成長によって劇的に変化していきました。動画工房は、この変化を前向きに捉え、常に新しい挑戦を続けています。時代に合わせた技術や手法を取り入れ、丁寧に作品を作り続けています。


人材育成と作品への情熱

動画工房では、50年以上にわたって人材育成を大切にしてきました。その結果、多くの才能あるクリエイターがスキルを磨き、劇場やテレビのメインスタッフとして活躍しています。この背景には、長年培われた技術とものづくりへの深い情熱があります。アニメーションは多くのクリエイター達の手によって1枚1枚の絵がつながり、何千何万もの枚数全てに命が吹き込まれます。新しいアイデアと熟練の技術が結びつくことで、世界中の人々に感動を与える力を持つアニメーションが生まれるのです。
動画工房では、社員ひとりひとりが誠実に、情熱をもって作品を作り上げていることを誇りに思っています。


新たな挑戦とグループ加入

動画工房の強みは、アニメーション制作における一貫した技術力と情熱です。しかし、今後さらに広がる可能性を実現するためには、より強力な制作基盤と多角的なメディア展開が不可欠です。その為、私たちはKADOKAWAグループに加わり、新たな挑戦を始めました。このグループ加入により、強力なサポートとリソースを得ることができ、多様化しているメディアやコンテンツの世界で、より影響力のある作品を生み出せるようになります。


未来への展望

動画工房は、これからも幅広い分野での協力や新しい挑戦を進め、アニメーション業界の未来を切り拓くべく成長し続けます。
「より良い作品を作り続け、世界を少しでも楽しいものにする。」その言葉を胸に、今後もより多くの人々に感動を届ける作品を作り続けて参ります。


代表取締役社長 鎌田肇

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